古民家鑑定士はその名称通り、
「古い民家の保存、活用、再利用を目的に、建築的見地および環境保全の見地に立ち、専門的な知識と技術を用いて、お客様に適切なアドバイス」をおこなう
厚生労働省認可財団法人職業技能振興会が認定する資格者で、
平成21年にできた新しい資格ですが全国に9千名資格者はいらっしゃいます。
古民家は在来工法に似ていますが、耐震に関しての考え方は全く異なり、また古民家という日本の住文化も学ぶ講習です。
本講習は毎月愛媛でも開催されているものと同じ内容のプログラムですが、ICの皆様が受講しやすいように水曜日の開催としております。また講習については古民家解體新書Ⅱの著者で、古民家鑑定士講習試験の内容を資格創設依頼おこなっている当協会の会長 川上が直接指導させていただきます。全員合格を目指し丁寧に指導させていただきます。
お客様からの依頼に基づいて、実際に古民家を見て、調査票に基づいて調査します。
=古民家鑑定といいます。(*古民家鑑定は1棟の建物につき10万円+消費税をいただきます)
調査した結果を提出したら、古民家鑑定書が作成されます。
古民家鑑定書には、古民家の現在のコンディションや固定資産税の評価では0円となる建物の価値を本当は何百万円かを鑑定した金額などが書かれます。
また、解体しないで再生した場合にはブナの木で何本分の二酸化炭素の削減になるかも表示されます。
古民家鑑定書の結果をお客様に説明…
☑️古民家を再生することに
☑️残念ながら再生にはコストがかかるので解体へ…(古民家の木材の買取制度もあります)
=解体が安くなります。
☑️維持するのは大変だから売却したい…
古民家だけを扱う売買のサイト「古民家住まいる」へ無料で掲載できます。
試験だけの受験も可能ですが、講習の受講をおすすめしています。
申し込みは古民家鑑定士試験情報サイト(http://www.kominkapro.org/for-general)より願書をダウンロードしていただき、
必要事項を記入
講習試験費用を振り込み後、振り込み用紙を願書に貼って
財団法人職業技能振興会へ送付します。
また講習試験とは別途に教本の購入も必要です。
教本(古民家解體新書Ⅱ)6,780円→申込書はこちら
11月18日 10:00〜13:40 講習
14:20~15:30 試験
アイテム愛媛 会議室(松山市大可賀2丁目1番28号)
受験料(9,000円)
講習料(14,000円) 合計 23,000円→財団法人職業技能振興会へ申し込み
教本代(6,780円)→一般社団法人住まい教育推進協会へ申し込み(会長が会長を務める法人です)
3時間の講習となります。
教本の中から試験に出てきそうな部分を解説していきます。
受験者は教本にアンダーラインと付箋をつけてください。
また、試験には教本の持ち込みが可能です!
試験はマークシートの二択で90問を70分間で回答します。
試験翌月の10日古民家鑑定士試験情報サイトに受験番号で発表され、財団法人職業技能振興会からも郵送で通知されます。
古民家解體新書Ⅱ
川上 幸生
価 格: 6,780円(税・送料込)
出版社: 出版文化社
ページ数: 672ページ
ISBN: 978-4-88338-582-9
教本はお申し込み後先に自宅に到着しますので講習までに中身をごらんください。
受講・受験願書の郵送後、1週間程度で受験票が郵送されます。
受講・受験当日は、受験票を必ずお持ち下さい。
※1週間経過後も受験票が郵送されない場合はお手数ですが財団法人職業技能振興会までお問い合わせ下さい。
お問い合わせ先
厚生労働省認可 財団法人職業技能振興会
〒151-0051
東京都渋谷区千駄ヶ谷5-16-6パレ・ジュノ3階
TEL 03-3353-9181
FAX 03-3353-9182
古民家鑑定士試験情報サイト(http://www.kominkapro.org)
その他ご不明な点などはお気軽に川上までお問い合わせください!
あなたもジンドゥーで無料ホームページを。 無料新規登録は https://jp.jimdo.com から